2020年05月25日

筆について

文房四宝(筆)

筆といっても、今回は持ち方即ち執筆法である。

どうも最近目にするテレビやインスタに登場の

書人の筆の持ち方、書き方に何とも言えぬ

違和感を覚えるのだ。無論好きなように持って、

好きなように…は罪ではないのだが。私共は

当初より基本は、懸腕直筆、中鋒であり、

そして双鉤法(二本掛け)である。しかし、

それより何より、書き方が不細工なのは

いただけない。リズムをもって格好良くは、

実は凄く大切な事で、少なくとも初学者ほど

特に気をつけねばならない事と、強く申し

上げたい。


posted by 今口鷺外 at 23:51| 文房四宝あれこれ

磨墨随想 令和2年6月号

令和2年6月号「天外」掲載の磨墨随想です。

磨墨随想R2年6月号.jpg

posted by 今口鷺外 at 23:21| 磨墨随想

2020年04月25日

筆について

文房四宝(筆)

作品づくりや、手本書き等色々な筆を使うこと

になるが、正直なところ改めて全てを見廻して

みても、完璧な筆は存在しない。何れも良い処、

悪い処があって、いかにして佳き部分を引き

出してやれるか…。

 又いつ何時(なんどき)でも使えるように、

少し硬めの、いや此度は羊毫の柔らかなもの

でと、強いて使い分けるようにしている。

書き易いものが佳き筆とは限らない。無論臨書

などは夫々にこの筆が適していようというのが

あるのだが、時に敢えて違ったものを用いて

みたりしている。時々にその筆の持ち味を発揮

した自己の味が出せればと思う故にである。

posted by 今口鷺外 at 16:14| 文房四宝あれこれ

磨墨随想 令和2年5月号

令和2年5月号「天外」掲載の磨墨随想です。

磨墨随想R2年5月号1P.jpg


磨墨随想R2年5月号2P.jpg

posted by 今口鷺外 at 15:46| 磨墨随想