2019年07月26日

筆について

文房四宝(筆)

長い間に随分と沢山の筆を使ってきて、

机の周りは大小の筆で一杯である。

作品書きには通常、羊毫を用いることが

多いのだが、時に手近な筆を何気なく取って

書くことも。先日、ちょっと大事な作品を

仕上げるのに、たまたま取ったのが、

それこそ子供用の如きもので、二千円位で、

しかもかなり手荒く使った形跡のもの。

ところが聯落に七文字程書いてみたそれが

存外のこと、面白い作品に成ったんでス。

イヤ、こんな事があるから安いものであれ、

古いものであれ大切に残しておくべきと

改めて思わされたという話。

posted by 今口鷺外 at 02:10| 文房四宝あれこれ

磨墨随想 令和元年8月号

令和元年8月号「天外」掲載の磨墨随想です。

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2019年06月26日

磨墨随想 令和元年7月号

令和元年7月号「天外」掲載の磨墨随想です。

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2019年05月29日

紙について

文房四宝(紙)

漢字作品の場合、大抵は中国製の所謂本画仙と

いわれるものを用いることが多い。寸法的にも

3×6や2×8等の大きいものが多くなる。昔は

全紙しか手に入り難く(当時は造れなかったと

きく)その時分からの蔵品は全紙ばかり。昔は

それを継いで用いていたものである。今はつい

市販の大判を用いるので、結果全紙を使う機会

少なく、ねむらせているのが実状である。

さいわい本画仙は、長期間寝かせる方が良いと

いうのだが…。そのうちに秘蔵したる紙をもって

の名作が出来るのではと思いたいが、果たして…。


posted by 今口鷺外 at 15:34| 文房四宝あれこれ

磨墨随想 令和元年6月号

令和元年6月号「天外」掲載の磨墨随想です。

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