2015年08月28日

筆について

文房四宝(筆)

人によっては根元までおろすから割れるのではと、

根元を固めたままにして用いているようである。

小生も何度か試してみたこともあるが、

どうも上手く行かない。即ち大筆の

先の方だけ洗うのは簡単ではないし、

どうも穂先が荒れたように成って了うのである。

だいいち根元をおろさず、そこに墨を貯めぬのなら、

わざわざ大きめの筆にする意味もないではないか。

今まで沢山の書人達に質してきたが皆夫々に

多かれ少なかれ悩んでいるようなのだ。

今頃言うのも妙な話だが、使う度根元の根元まで

墨が残らないように祈るように丁寧に洗っているのだが…。

決定的な妙案は?

posted by 今口鷺外 at 17:35| 文房四宝あれこれ

2015年08月03日

筆について

文房四宝(筆)

実際にもっとも世話になるのが筆≠ナはないか。

考えてみれば半世紀近くも筆と接してきて、

明確な一家言があるかとなれば正直甚だ怪しいのである。

果たしてどんな筆がベストなのか、その使い方、

手入れ方法はと、何となく長年やってきたことの繰り返し。

即ち使った後は丁寧に根元まで洗い清める(太筆)。

そして吊して乾燥させること。とはいえ、誠に残念乍ら、

やっぱり穂先が何となく決まらなかったり、

根元からパックリ割れてしまったりが屢々なのである。

急遽根元五ミリ程に糸を巻いたりするが、

完全に元通りとはいかぬのが実情である。


posted by 今口鷺外 at 18:11| 文房四宝あれこれ

磨墨随想 平成27年8月号

27年8月号「天外」掲載の磨墨随想です。

画面をクリックして拡大してお読みください。

磨墨随想25年8月.jpg
posted by 今口鷺外 at 18:00| 磨墨随想