2019年05月29日

紙について

文房四宝(紙)

漢字作品の場合、大抵は中国製の所謂本画仙と

いわれるものを用いることが多い。寸法的にも

3×6や2×8等の大きいものが多くなる。昔は

全紙しか手に入り難く(当時は造れなかったと

きく)その時分からの蔵品は全紙ばかり。昔は

それを継いで用いていたものである。今はつい

市販の大判を用いるので、結果全紙を使う機会

少なく、ねむらせているのが実状である。

さいわい本画仙は、長期間寝かせる方が良いと

いうのだが…。そのうちに秘蔵したる紙をもって

の名作が出来るのではと思いたいが、果たして…。


posted by 今口鷺外 at 15:34| 文房四宝あれこれ