2019年06月26日

磨墨随想 令和元年7月号

令和元年7月号「天外」掲載の磨墨随想です。

磨墨随想R元年7月号.jpg


posted by 今口鷺外 at 02:48| 磨墨随想

2019年05月29日

紙について

文房四宝(紙)

漢字作品の場合、大抵は中国製の所謂本画仙と

いわれるものを用いることが多い。寸法的にも

3×6や2×8等の大きいものが多くなる。昔は

全紙しか手に入り難く(当時は造れなかったと

きく)その時分からの蔵品は全紙ばかり。昔は

それを継いで用いていたものである。今はつい

市販の大判を用いるので、結果全紙を使う機会

少なく、ねむらせているのが実状である。

さいわい本画仙は、長期間寝かせる方が良いと

いうのだが…。そのうちに秘蔵したる紙をもって

の名作が出来るのではと思いたいが、果たして…。


posted by 今口鷺外 at 15:34| 文房四宝あれこれ

磨墨随想 令和元年6月号

令和元年6月号「天外」掲載の磨墨随想です。

磨墨随想R元年6月号.jpg


posted by 今口鷺外 at 15:09| 磨墨随想

2019年04月25日

墨磨機について

文房四宝(墨磨機)

社中の人が墨磨機が欲しいということで、あちら

こちらと調べたのだが、なんと殆どの会社が

製造中止方向であるという。捜し廻った揚げ句、

これ位ならと見つけたのが、円型の羅紋硯を使う

回転式のもの。これとて業者手持ちの何台かで、

今後はつくる予定無しとか。以前から何軒かの

業者に質すのだが、販売予想からとても間尺に

合わぬとかで…。

よもや書人皆が墨液の愛用者になり下がって

了いはせぬかと、誠にさみしくも悲しい気分が

否めない。



posted by 今口鷺外 at 23:34| 文房四宝あれこれ